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鯛島が「金目鯛」に 串本町西向

10/31(火) 16:45配信

紀伊民報

 和歌山県串本町西向の沖にある「鯛島」が、「目」の部分に朝日を収めて「金目鯛(きんめだい)」として撮影できるシーズンを迎えている。31日は、全体的に濃い雲に覆われたが、薄い部分から少しだけ現れた朝日をちょうど目の部分に収めて撮影することができた。

 鯛島はタイのような形をしていることからこの名で呼ばれ、古座川河口沖約1キロの無人島、九龍島の近くにある。南紀熊野ジオパークのジオサイトに「九龍島と鯛島」として認定されている。

 自称、金目鯛の名付け親で、近くに住む県立「潮岬青少年の家」の指導員、長谷洋さん(51)によると、西向の海岸からこのように撮影できるのは、毎年10月から翌年2月まで。日の出から30秒ほどがシャッターチャンスで、雲が厚過ぎると撮れない。

最終更新:10/31(火) 16:45
紀伊民報