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神戸でプレーするポドルスキ…不調の古巣や日本での生活、SNS活動を地元紙に語る

10/31(火) 12:46配信

SOCCER KING

 29日付のドイツの高級紙『ヴェルト』とのインタビューのなかで、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが苦しむ地元クラブ・ケルンへの思いを、真摯なファンとして語った。「ケルンの危機に関して、なにも感じないわけがないよ。僕は、良いときも悪いときも経験してきたファンなんだ。でも、僕はあまりにも遠い日本から、内情をよく知らないのに割り込んで、話をややこしくしたくはないんだよ」

「でも、この不調から脱出できるときは来ると思う。ケルンは、これからウインターブレイクまでに出来る限り多くの勝ち点を集めて、冬の補強をうまく行えるようにしないとね。でも、ドイツのファンに伝えておきたいことがあるんだ。映像で見る限り、ロンドンでのアーセナル戦のためにケルンから訪れた2万人のファンがスタジアムで作り出した雰囲気は、本当に素晴らしいものだった。あれこそが僕が愛するサッカーだよ。とても感動したね」

 数カ月を過ごして、日本の生活にもだいぶ慣れてきたようだ。神戸はポドルスキ家にとっても相性が良いらしく、家族だけで出かけることもある。「神戸にはドイツ語を話せる元プロ選手がいて、はじめのほうは本当に良く世話してくれたね。でも、今は僕らだけでも色々と出来るようになったよ。車を運転して、家族で出かけたりね。僕はどこにでも適応できるんだ」と話すと、「雰囲気がドイツとぜんぜん違うんだ。子供にとって過ごしやすいんじゃないかな。朝夕を問わずに、一人でバスや電車に乗って家まで帰れるんだからね。ドイツだったら、子供をひとりで学校に行かせるのも不安になる親も入るほどだ」と日本の治安の良さを実感している。

 また、アクティブなSNSの活動に関して聞かれると「この活動は楽しいね。これは僕が一人で全部やっているんだよ。エージェントにいろいろとコントロールされるのも嫌だしね。誰かが僕の名前のもとで正しいことを書くよりも、自分で書いたほうが良い。いくつか間違いがあったとしてものね。そのほうがファンも喜んでくれると思うんだ」と『ツイッター』や『インスタグラム』の投稿で自分の本心を書いていることを説明している。

 いつかケルンやドイツサッカー連盟のために働くことも頭にあるというポドルスキだが、まずは神戸での契約を全うし、クラブの目標達成に全力を尽くすつもりだと言う。ファンを大切にし、ドイツからの注目が衰えることがないポドルスキの活躍に今後も期待だ。

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最終更新:10/31(火) 12:46
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