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BNPパリバ:7-9月トレーディング減収、債券不調-株価下落

10/31(火) 15:47配信

Bloomberg

フランスの銀行、BNPパリバの7-9月(第3四半期)決算は増益となったものの、トレーディング収入は欧米の主要銀同様、落ち込んだ。低金利と顧客からの需要低調で取引が低迷した。株価は5月以来の大幅下落を記録した。

31日の発表によると、純利益は前年同期比8.3%増の20億4000万ユーロ(約2680億円)と、ブルームバーグが集計したアナリスト7人の予想平均(19億9000万ユーロ)を上回った。ムンバイを拠点とするSBIライフ・インシュアランスの持ち分売却で3億2600万ユーロの税引き前利益を計上した。

債券・通貨・商品トレーディング収入は同26%減の8億100万ユーロ。株式トレーディング収入は増えたものの、グローバルマーケッツ部門の四半期収入はほぼ2年で最低となり、ブルームバーグ調査でのアナリスト予想(5人の平均)を下回った。

株価は一時3.6%安となった。

トレーディング収入全体は17%減の12億3000万ユーロ。アナリスト予想の14億ユーロに届かなかった。不良債権引当金は6億6800万ユーロに減少してアナリスト予想よりも少なく、業績に寄与した。

原題:BNP Paribas Posts Lower Trading Revenue on Fixed-Income Slump(抜粋)BNP Paribas Posts Lower Trading Revenue on Fixed-Income Drop (3)

株価を更新します.

Fabio Benedetti Valentini

最終更新:10/31(火) 18:53
Bloomberg