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富士山と泰山、交流強化 提携10周年で訪中団が調印

11/1(水) 7:57配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 【中国・泰安市=東部総局・福田雄一】中国・泰安市を訪れている日本富士山協会の友好訪問団(団長・鈴木和宏御殿場高原ビール顧問)は31日、泰安市人民政府の幹部と会談した。2007年の友好山提携から10周年を迎え、これまで積み重ねてきた交流関係の強化を図るため、両者の協力関係を継続することに合意した。

 協議は富士山と泰安市の霊峰で世界遺産の「泰山」の友好山提携を確認する内容で(1)友好協力の継続(2)両山地域の交流と協力の推進(3)富士山と泰山の情報発信(4)相互交流の促進―の4項目で調印した。

 日本側は鈴木団長ら15人、中国側は鞠向群副市長、王光鋒泰山風景区管理委員会主任ら10人が出席。鈴木団長は「今後とも相互訪問を継続し、日中友好の象徴になるようにしたい」、土屋優行副知事は「両山はそれぞれの国民を引きつけている。友好関係を結ぶのは歴史の必然」とそれぞれあいさつした。

 泰安市の鞠副市長は「世界の名山との友好関係を重視している。相互訪問の継続で、友好関係が深まっていくことを確信している」と話した。

 泰安市の友好団は来年、富士山地域を訪問する見通し。

静岡新聞社