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日立工機 「工機HD」に来年一新 新ブランド「HiKOKI」

11/1(水) 15:00配信

茨城新聞クロスアイ

3月に日立グループから離脱し、米投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)傘下となった電動工具大手、日立工機(東京都港区、前原修身社長)が、社名から「日立」を外して「工機ホールディングス(HD)」に一新し、ブランド名も新たに「HiKOKI(ハイコーキ)」とすることが31日までに分かった。前原社長が茨城新聞社の取材に対し、明らかにした。同社は新しい社名とブランド名について、1日に正式発表する。

社名は2018年6月1日、ブランド名は同年10月1日にそれぞれ切り替える予定。日立ブランド製品の販売は原則として同年9月末で終了する。

新ブランド名は、同社が70年間にわたり培ってきた高い「技術力・信頼性・成長性」の三つの強みを「ハイ(高)」で表現し、社名の工機と掛け合わせた。さらに、「ハイコーキ」と読みやすくするため、「i」を小文字にし、「ナンバーワン」への思いを込めてロゴマークに「1」の隠し文字を入れた。

また、同社は11月に、欧州事業を統括する現地会社をドイツのデュッセルドルフ郊外に設立する。ヨーロッパの販売会社の支援活動を展開するとともに、9月から国内向けに発売しているコードレス工具の「マルチボルトシリーズ」の海外展開も進める方針。

前原社長は「社名・ブランド名を一新し、さらなる成長を目指していく」と決意を述べた。  (松崎亘)

茨城新聞社