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府中・大國魂神社で「酉の市」 関東三大酉の市 /東京

11/1(水) 11:30配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 府中の大國魂神社(おおくにたまじんじゃ、府中市宮町3、TEL 042-362-2130)で11月6日、「酉(とり)の市」が行われる。(調布経済新聞)

開運招福・商売繁盛の熊手

 同神社の末社にあたり、境内にある大鷲(おおとり)神社の例祭で、毎年11月の酉の日に行われる。初酉を一の酉、次を二の酉(11月18日)といい、今年は三の酉(11月30日)まである。各日6時に開門し、開運招福・商売繁盛の熊手を頒布する(閉門は24時)。初穂料は、かんざし守り=500円、熊手=1,000円、熊手(大)=3,000円。

 同大鷲神社は大阪の大鳥神社(堺市)の御分霊を文久3(1863)年、府中新宿町に祭祀(さいし)したことに始まる。同町内有志者が明治43(1910)年、大國魂神社境内の住吉神社に合祀(ごうし)した。もともと武運長久の神として武士に信仰されたが、庶民の間では開運の神として信仰を集めた。農具や農作物などが売り出されたことから、豊作祈願として農民にも人気があった。

 同社の酉の市は、浅草の鷲神社(台東区)・花園神社(新宿区)とともに「関東三大酉の市」と呼ばれている。市の日は開運招福と商売繁盛を願う参拝者でにぎわい、参道にはおかめや招福の縁起物で飾った「縁起熊手」を売る露店が出店する(露店は9時ころ~24時)。

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