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【日本シリーズ】ラミレス監督 本紙評論家に漏らした弱音

2017/11/1(水) 14:15配信

東スポWeb

 日本シリーズ第3戦が31日、横浜スタジアムで行われ、DeNAはソフトバンクに2―3で競り負け、3連敗。本拠地の大声援も勝利に結びつかず王手をかけられた。

 2試合連続で僅差の黒星。試合後のラミレス監督は「3試合連続で初回に点を取られていることが大きい。そこがキーポイント」と険しい表情で振り返った。

 くしくも試合前、ラミレス監督は本紙評論家の前田幸長氏にこう漏らした。

「桑原の状態が上がって塁に出れば、チーム全体が乗ってくる。ただ彼はここまでの日本シリーズで2試合5三振だからね…。相手の1番・柳田はちゃんと打点を挙げてヒットも出ている」

 日本シリーズ開幕戦の前日会見で、ラミレス監督はキーマンを「桑原」と言い切っていた。ところが、その桑原はこの日の第1打席の四球でシリーズ初出塁を果たすも、盗塁失敗。その後は4打数無安打に終わり、今シリーズは14打席でいまだノーヒットだ。

 一方、初回に二盗失敗した梶谷についても、ラミレス監督は前田氏に「梶谷は今日、2盗塁を決めるよ」と予告。CSでは采配が「神がかり」と言われたラミレス監督だが、日本シリーズでは見通しがことごとく逆の目に出ているのは気がかりだ。

 前田氏によれば、ラミレス監督は「相手のホークスは先発、リリーフ、そして野手陣にしても本当にハイレベルなチームだ」とも語っていたという。いつもポジティブなことを繰り返してきた指揮官が漏らした“弱音”…。このあたりが采配にも微妙な影響を与えているのかもしれない。

最終更新:2017/11/1(水) 14:19
東スポWeb