ここから本文です

「葵舟」を実証実験 大道芸W杯と連動、駿府城お堀を遊覧

11/1(水) 10:03配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡市は1~19日、同市葵区の駿府城公園二ノ丸堀(中堀)で、観光用の木造和船を航行する「葵舟」の実証実験を行う。2日から始まる大道芸ワールドカップと連動し、期間中は市民クラウンが一緒に乗船したり、順番待ちの客と触れ合ったりする。

 実験は8月に続いて2回目。初回時のアンケートで多かった要望を取り入れて船を大きく、開催期間を長く設定し、定員を2倍以上の16人(船頭を除く)、期間も2日間から19日間に拡大した。運航ルートは東御門と坤櫓(ひつじさるやぐら)を往復する約600メートルで、石垣や建造物を下から眺めることができる。歴史を解説するボランティアガイドも同乗する。運休日の9、16日を除く午前9時半~午後4時半、30分間隔で無料で運航する。

 2016年11月、市民グループからの要望書提出を受けて着手した実証実験で、18年春に3回目を予定している。二ノ丸堀の観光資源化に向けて、10月31日に試験乗船した田辺信宏市長は「実績を積み重ねて事業化を検討したい」と述べた。

静岡新聞社