ここから本文です

【アルゼンチン共和国杯:東西記者徹底討論】「3歳馬」VS「7歳馬」

2017/11/1(水) 21:31配信

東スポWeb

【アルゼンチン共和国杯(日曜=5日、東京芝2500メートル)東西記者徹底討論】3日間(3~5日)で計4重賞が組まれている中、当予想合戦がメーンターゲットに定めたのはGIIアルゼンチン共和国杯。超早出世を果たす馬も出ている注目レースで、「独創」荒井&「馼王」西谷が目を付けたのは、片や7歳の超ベテラン、片や若き3歳…実に対照的な狙い馬となった。

 荒井敏彦(東スポ):この後、予定が詰まってる。さっそく本題に入ろうか。

 西谷哲生:(大スポ)ふ~ん、どうせハロウィーンに絡めたフリでしょ。すぐ分かりますよ。

 荒井:仮装には一切、興味な~し。10月31日はNACK5の開局記念日なんだよね。その絡みでいろいろあってだな。

 西谷:ものすごい地域限定ネタにチャレンジしますね。そもそも埼玉出身でもないのに、そんなに愛着あるんですか?

 荒井:実は初めて投稿ネタが読まれたのがこの局の番組でさ。丹下桜さんの声に萌えたわ~。

 西谷:もはやボクにはまったく分からないゾーンなんで。突っ込みようがありません。

 荒井:冠番組を持つのはスターへの登竜門だぞ。競馬だって一緒だろ。アルゼンチン共和国杯でタイトル奪取した馬のその後の活躍ぶりを見てみろ。スクリーンヒーロー(2008年)は次走でジャパンCを制し、ゴールドアクター(15年)は有馬記念を制覇。一気にスターホースに上り詰めた。

 西谷:すごい力業で本題へ持ってきますね。とりあえず、新たなスター候補を見つけろってことなら、もう見つけてますよ。◎スワーヴリチャードです。

 荒井:ダービー2着以来か。本来なら休み明けがマイナスになるタイプではないが、3歳馬の秋の復帰戦がこのレースになること自体、体調面が課題っぽいな。

 西谷:確かに春の疲れを取るのに時間を要したのは事実です。正直、ボクも状態を疑ってたんですが、馬体を見たら毛ヅヤがピカピカで、銭形が浮き出てたくらい。ミルコ(デムーロ)が騎乗した1週前追いの動きも上々でした。

 荒井:意外に仕上がってるってこと?

 西谷:少なくとも状態に不安があってズルズル復帰が延びたわけじゃないみたいですね。左回りの方が上手な競馬ができるのもあって、ここ始動になったようです。それより先輩、◎ハッピーモーメントって…。まったく新たなスター候補感がないじゃないですか。

 荒井:7歳馬だろうが高配当をもたらしてくれさえすれば、オレにとってはスターだ。

 西谷:…。まあ、春の目黒記念で3着に好走してはいますが、さすがに…。

 荒井:前走の京都大賞典(15着)が負け過ぎだって言うんだろ? 最近は完全に左回り中心のローテを組んでる馬だからな。あれはここへのひと叩きみたいなもんだ。目黒記念は最後に決め手負けした形だが、毎週のように続いた道悪競馬の影響で、高速決着はもう望めないだろ。純粋なスタミナ勝負になれば、目黒記念以上も十分あるぞ。

 西谷:スタミナ比べって考え方なら、アルバートの方が上に来ますよ。前走のオールカマー(7着)はスローの上がり勝負。しかも4角で外に振られるロスも重なったもの。3連覇がかかるステイヤーズSが大目標かもしれないけど、昨年の2着馬でもあるし、まず凡走は考えにくい。

 荒井:春のメトロポリタンSの勝ち馬ヴォルシェーブは続く目黒記念で2着。これを物差しにすればメトロポリタンSで3着のプレストウィックが面白い存在になるんじゃないか。以前は末脚一手だった馬が、小回り札幌の丹頂S(1着)では中団に位置取り、早めに動きだす競馬ができた。確実に地力を増してるぞ。

 西谷:ボクが穴馬として注目してるのはデニムアンドルビーですね。前走(オールカマー=8着)は展開不向きでしたが、しまいは脚を見せていた。のびのび走れる東京なら、まだ終わってないところを見せられるかも。

 荒井:スワーヴリチャードと同じ3歳のセダブリランテスはセントライト記念を回避する誤算はあったが、1週前は力強さを感じる走りを見せていた。まあ、無印にはできないよな。

 西谷:みやこSも3歳馬に注目してます。サルサディオーネは前走(レディスプレリュード)で14着に大敗しましたが、テンから後続に絡まれてしまい、道中で息が入らなかった。今回はノーマークでしょうから、2走前(レパードS=2着)の再現があっていい。

 荒井:3歳馬なら素直にエピカリスの方が上だろ。レパードS(3着)は直線で行き場がなくなっただけ。力負けではないことは明らかだからな。チャンピオンズCに向かう、いや勝てるレベルの馬。ここはスッキリと決めてほしい。

最終更新:2017/11/1(水) 21:40
東スポWeb

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ