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さいとうちほ・長谷川潤・桜屋響が変わり者兄妹の恋物語を紡ぐ、3冊同発

2017/11/1(水) 16:39配信

コミックナタリー

さいとうちほ、長谷川潤、桜屋響が、アメリカのロマンス作家リサ・クレイパスの「ザ・ハサウェイズ」シリーズをそれぞれコミカライズ。本日11月1日に3冊同時に発売された。

【写真】「黄昏にほほを寄せて」(他2枚)

「ザ・ハサウェイズ」は、変わり者で知られるハサウェイ家の5人兄妹が、自分たちの恋を見つけ、成長していく姿を描く小説シリーズ。長谷川がマンガ化を手がけた「黄昏にほほを寄せて」は、ハサウェイ家の三女・ポピーと豪華ホテルのオーナーであるハリー・ラトレッジの物語だ。ポピーは貴族のマイケルと秘密の恋をしていたが、ある日なぜか彼の父親に交際を知られ、失恋してしまう。そしてポピーの前に、以前情熱的なキスを交わした相手・ハリーが現れて求愛。2人は結婚するが、ポピーは元恋人のマイケルとの仲を引き裂いたのがハリーだと知ってしまったことから、物語は動き出す。

さいとうが担当した「純白の朝はきらめいて」で描かれるのは、ハサウェイ家の長男でラムゼイ子爵のレオと、ハサウェイ家の家庭教師キャットの恋。かつて病気で愛する婚約者を亡くしたレオは自暴自棄になり放蕩の限りを尽くしていたが、「干からびたオールドミス」と密かに呼んでいる地味なキャットのことが気になって仕方がない。2人は喧嘩しながらも徐々に近づいていくが、キャットにはとある秘密があり……。

桜屋による「優しい午後にくちづけて」は、ハサウェイ家の末っ子・ベアトリクスと“クリミアの英雄”と称される将校・クリストファーが主人公。ベアトリクスは友人の美女プルーからの頼みで、プルーだと偽って戦場にいるクリストファーと文通を続けていた。2人は手紙を何通も交わし合い、思いを深めていたが、ついにクリストファーがイギリスに帰還。本当のことを言えないベアトリクスと、戦争で心に傷を負い、手紙を支えに生き抜いてきたクリストファーの切ない恋が描かれる。

「ザ・ハサウェイズ」シリーズの3冊同時発売を記念し、3人の作家が描き下ろしたイラストカード3枚セットを応募者全員にプレゼント。希望者は「黄昏にほほを寄せて」「純白の朝はきらめいて」「優しい午後にくちづけて」の帯に付いている応募券を各1枚ずつ、計3枚集めてハガキに貼り、必要事項を記入して申し込もう。応募締め切りは12月末日。

なお「ザ・ハサウェイズ」シリーズの中の1作で、次女ウィンの恋を綴った「夜明けの色を紡いで」のコミカライズ作品も刊行中。マンガは秋乃ななみが手がけている。興味を持った人は、こちらもチェックしてみては。

最終更新:2017/11/1(水) 16:39
コミックナタリー