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帰還困難区域の対応を訓練 県と双葉消防本部

11/1(水) 12:21配信

福島民報

 東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域で多数のけが人が出たことを想定し、福島県と双葉地方広域市町村圏組合消防本部は31日、富岡町総合スポーツセンターで対応訓練を実施した。
 県内の12消防本部や警察、医療関係者ら約230人が参加した。帰還困難区域にある事業所から「異臭がする」との通報を受け、現場で約30人のけが人を確認したとの想定で行った。
 帰還困難区域との想定のため消防隊員は防護マスクを装備してけが人を救助した。軽傷の傷病者はスクリーニングをした後、バスで搬送した。応急救護所では災害派遣医療チーム(DMAT)が患者のけがの程度で治療の優先順位を決める「トリアージ」を実施し、応急処置に取り組んだ。

福島民報社

最終更新:11/1(水) 13:49
福島民報