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病院送りの「アボカド・ハンド」って何?

11/1(水) 20:40配信

ELLE ONLINE

救急病院に駆け込む人が急増!

キッチンにはさまざまなトラブルが潜んでいる。トラブルといっても、黒焦げのトーストや焼きすぎたサーモンのような調理での失敗ではなく、揚げ物中のアクシデントのような、少々ヒヤリとするこわ~いお話。

最近、ある単純な調理中のアクションによって、救急病院に駆け込む人が急増しているらしい。その行為とは“アボカドを切る”こと。「アボカドを切って病院送り!?」と笑うことなかれ。同じ理由で負傷する人があまりにも多いために、お医者さんたちの間ではざっくり切れた手を「アボカド・ハンド」って呼んでいるくらいなんだから。事実、「英国形成外科協会」の理事で元会長が『タイムズ』に語ったところによれば、週に平均4人の患者がアボカドの調理中に手を切って病院のお世話になっているとのこと。ある29歳の患者は、サブカル系食メディア「MUNCHIES(マンチーズ)」の取材に対して、「3針縫って、指の感覚がほとんどないんだ。治療中にもう1人、まったく同じケガをした女性がいたよ」と答えている。

アボカドによる事故はアメリカでも増えていることから、『ニューヨーク・タイムズ』が安全な切り方を紹介する動画を公開。ところが、『タイムズ』でもほかのグルメサイトでも肝心なパートが抜けているらしい。

それは、包丁から安全に種を外す方法! アボカドの種を取り外す正しい手順は、アボカドの種に包丁を軽く突き刺し、慎重にひねって取り出してからが本番。すべりやすい種を手でつかみ、包丁から外そうとして手をざっくりやってしまう人が多いのだとか。正解は刃の背の部分を持ち、種をペーパータオルや乾いたふきんなどで包んでから外すといいみたい。

それと、もう一つ注意したいのがアボカドの切り方。アボカドの皮は見かけほど硬くないので、手のひらの上で切るのは厳禁! 必ずまな板の上でカットしよう。

さて、ずっとアボカドの話をしていたからお腹が空いちゃったという人は、さっそく好きなアボカド料理を作ってみては?

original text : Rheanna O'Neil Bellomo translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara

※この記事は、海外のサイト US版『カントリー・リビング』で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

最終更新:11/1(水) 20:40
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