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中日が花咲徳栄・清水に指名あいさつ「野茂英雄のようなタイプ」 岩井監督も期待、プロでも日本一を

11/1(水) 10:30配信

埼玉新聞

 プロ野球の中日から4位で指名された花咲徳栄高(埼玉県加須市)の清水達也投手が31日、同校で中日の中田宗男スカウト部長らのあいさつを受けた。清水は「徐々に『これからプロの道に進むんだ』と実感が湧いてきた。高校で日本一になれたので、プロの世界でも日本一を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。

 指名あいさつには清水のほか、同校の田中一夫校長、岩井隆監督が同席し、中日側は中田部長と正津英志スカウトが訪れた。清水は「森監督は投手出身ということもあり、特に中継ぎ陣のレベルが本当に高いチーム」と指名を受けた中日の印象を述べた。

 中田部長は「力でねじ伏せられる野茂英雄のようなタイプ。ウイニングショットであれだけのフォークを投げられる投手は、他にはいない。将来的に球界を代表する投手になる素質は、十分にある」と絶賛した。

 清水は、全国制覇した今夏は、埼玉大会から主に先発綱脇のリリーフとして試合を締める役割だったが、中田部長は「先発投手として考えている」と今後の方針も語り、「長いイニングを投げて多くの打者と対戦して、経験を積んでいってほしい」と説明した。

 あいさつの後に、中田部長から中日の帽子をかぶせてもらった清水は、「常に1軍で長く投げられる投手になりたい。同世代の選手には絶対に負けたくない」と力強い決意表明。最高峰の舞台に飛び込む教え子に、岩井監督は「普段は至って誠実な子。プロの世界に早く慣れて、力を出し切れるようになってくれればいい」と技術面だけでなく、精神面の成長にも期待を寄せた。

最終更新:11/1(水) 10:30
埼玉新聞