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岡山・真庭で寒締め大根の出荷始まる 身太り良く甘み十分とJA太鼓判

2017/11/1(水) 23:03配信

山陽新聞デジタル

 岡山県内最大の大根産地・真庭市蒜山高原で1日、寒さや霜にさらす寒締めで甘みを引き出した「蒜山こだわり大根」の出荷が始まった。今月下旬まで収穫が続き、岡山市場を中心に、昨年より3割ほど多い約150トンの出荷を目指す。

 こだわり大根は、糖度が高く、辛みや苦味の少ない品種を有機肥料で育てる。今年は10戸が昨年より約4割増しの2・9ヘクタールで作付けしている。夏場の長雨や台風などで日照不足が心配されたが、JAまにわ蒜山営農経済センターは「身太りも良く、甘みも十分」と品質に太鼓判を押す。

 この日は、真庭市蒜山東茅部の畑で生産者やJA、市場関係者らが出席して初抜き式を行い、蒜山三座をバックに引き抜いた大根を掲げてシーズン到来に気勢を上げた。同市蒜山上長田の選果場では、新鮮な大根約10トンが運び込まれ、作業員が選別や箱詰めに追われていた。

 JAまにわ大根部会協議会の池田進副部会長(61)は「ここ数日の冷え込みで甘みがぐっと増した。煮物などにして味わって」と話した。

最終更新:2017/11/2(木) 1:23
山陽新聞デジタル