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座間市事件に見る、自殺サイトとTwitterの関係は?

11/1(水) 19:30配信

TOKYO FM+

中西哲生と高橋万里恵がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。11月1日(水)の放送では、ITジャーナリストの三上洋さんが登場。自殺サイトについて伺いました。

神奈川県座間市のアパートで切断された複数の遺体が見つかった事件で、一部報道ではネット上の自殺サイトが容疑者と被害者を結ぶ接点になった可能性があると指摘されています。

三上さんによれば、自殺サイトはゼロ年代からネット掲示板として存在。
「集団自殺や殺害事件が相次ぎ、規制が行われました。それによって自殺幇助にあたる情報や自殺のために人を集めようとする内容は書き込まれなくなってきたのですが、今回の事件では自殺サイトだけではなくTwitterもきっかけになったようです」と三上さん。

Twitter上では人生に悲観した人たちが自殺に関係するハッシュタグを使ってつらい思いを吐き出し、相談しあっているそうです。
そんな状況をふまえ、今回の事件について三上さんは「容疑者はそうしたツイートをしているユーザーを検索し、ダイレクトメッセージで声をかけていたのではないでしょうか」と推測します。

しかし、一方でTwitterでの投稿は、“いのちの電話”のような機能を果たしているそうで、「ネットが一種の逃げ道になっている部分があり、(自殺を抑制する働きも)あると思います。そこに容疑者が侵入して犯罪に及ぶのは(ユーザーにとって)すごく怖いショッキングなことです」と三上さんは話していました。

(TOKYO FM「クロノス」2017年11月1日(火)放送より)

最終更新:11/1(水) 19:30
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