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フラメンコギタリスト・沖仁が日本のアノ名曲を演奏

11/1(水) 20:20配信

TOKYO FM+

“ライブ音楽とビールが生み出すゆたかなひととき”をテーマに、あなたのすぐそばで素敵なアーティストたちが生ライブで生きた音楽を届けるTOKYO FMの番組「KIRIN BEER“Good Luck”LIVE」。10月28日(土)の放送には、フラメンコギタリストの沖仁さんが登場しました。

今年でデビュー15周年を迎えた沖さん。ライブ前のトークでは、これまでを振り返り「山あり谷ありでした。フラメンコギターって、あまり認知されていない楽器だったんです。以前よりはイメージしてもらえてきた気もします」とコメント。自身についても「これまで世界を敵にして、コノヤロー!みたいな気持ちで弾いていたんですけど、最近は愛情を込めるようになってきた」と言います。

この日は、パーカッションとギターのみのシンプルな構成。沖さんは「歌い継がれる名曲、いろんなカバーを交えて楽しくお届けしていきたい」と意気込みを見せ、まずは多くの人が知る「禁じられた遊び」からスタート。フラメンコギター特有の奏法で、クラシックギターとは異なる鋭く歯切れのよい音が会場に響きます。

2曲目も映画のテーマ曲から「ロミオとジュリエット」を。カラリと乾いたギター音にパーカションが小気味よく入り、思わず踊り出したくなるフラメンコアレンジです。続いては、日本人なら誰もが知る「さくらさくら」。フラメンコのリズムであるタンゴとブレリアを織り交ぜながら、伝統的な日本の歌曲を変化させ、観客を驚かせました。

オリジナル曲「Tremolo [トレモロ]~お別れの歌~」では、ギターを持ちかえソロで演奏。別れをひしひしと感じさせる、物悲しくもノスタルジックなメロディーが印象的です。そして最後の曲は、沖さんのライブでは欠かせない曲「スペイン」。多くのミュージシャンが愛してやまない、チック・コリアの傑作です。クライマックスにふさわしい情熱的な盛り上がりに、客席からも手拍子が起こります。

番組恒例の乾杯の後、沖さんは「皆さんの“聴くチカラ”みたいなものを感じました。ありがとうございました!」と笑顔を見せていました。

◆Set List
1.禁じられた遊び
2.ロミオとジュリエット
3.さくらさくら
4.Tremolo [トレモロ]~お別れの歌~
5.スペイン

(TOKYO FM「KIRIN BEER“Good Luck”LIVE」より)

最終更新:11/1(水) 20:20
TOKYO FM+