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ラグビーの魅力、元代表選手が紹介 横浜・希望ケ丘小

11/1(水) 19:11配信

カナロコ by 神奈川新聞

 横浜で決勝が開催される2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を盛り上げようと、横浜市旭区の市立希望ケ丘小学校で10月31日、元日本代表選手による講演とタグラグビーの実技授業が開かれた。

 小学5、6年生約160人が参加。早稲田大学やサントリーで活躍した元日本代表の今泉清さん(50)が「負けない心をつくる自信の作り方」をテーマに講演した。

 フルバック(FB)だった自身の現役時代のエピソードを披露。ゴールキックを蹴る際、1歩、2歩と下がるのに合わせて、スタンドから「1、2…」と掛け声が上がった。相手チームの応援がプレッシャーをかけるためで、当初はゴールを外すことが多かった。声援だと自らに思い込ませて以降は次々に決まり、客席全体から声が起こるようになったという。

 「ポジティブに考えることが重要。他人を変えることはできないが、自分を変えることはできる」と気の持ち方のヒントを送った。

 タグラグビーの授業も開かれ、6年の男子児童(12)は「講演ではできると思うことの大切さを学んだ。ボールを持って自由に走れるタグラグビーも面白かった」と笑顔を見せた。

 児童と汗を流した今泉さんは「ラグビーは仲間と力を合わせて戦う素晴らしいスポーツ。格闘技の要素も多く、実際に観戦して、体がぶつかり合う音などを聞き体感してほしい」と話していた。