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平昌アテネで聖火引き継ぎ…1日から2018キロリレー開始

11/1(水) 12:32配信

ハンギョレ新聞

1日、仁川大橋を皮切りに全国17の市・道を駆ける フィギュア有望株ユ・ヨンを筆頭に、 ユ・ジェソク、スジ、イ・サンファが参加 チャ・ドゥリ、チャ・ボムグンら7500人が101日間リレー

 2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪(2.9~2.25)の聖火リレー(Olympic Torch Relay)が1日午前、仁川から始まり2018キロメートルの大長征に突入する。大会開幕日である来年2月9日までの101日間、全国17の市・道を駆け巡り、冬季五輪のムードづくりに大きく貢献する見通しだ。

 2018平昌冬季五輪と冬季パラリンピック大会組織委員会(委員長イ・ヒボム)は、このために10月31日午前11時(現地時間・韓国時間午後6時)、ギリシャ・アテネのパナシナイコ・スタジアムでギリシャ五輪委員会から聖火を引き継ぐ行事を1時間ほど行ったと明らかにした。パナシナイコ・スタジアムは、1896年に第1回近代五輪、そして108年ぶりに再度2004年アテネオリンピックが開かれた歴史的な場所だ。これに先立ち、24日にオリンピアのヘラ神殿で採火された聖火は7日間にわたりギリシャ全域を回り、この日安全ランプに移されて韓国行きのチャーター機に運ばれた。この日の引き継ぎ式にはギリシャのプロコピス・パブロプロス大統領、ギリシャ五輪委員会のスピロス・カプラロス委員長、ト・ジョンファン文化体育観光部長官、平昌冬季五輪広報大使のキム・ヨナなどが出席した。

 イ・ヒボム平昌組織委員長は「全ての国民の念願で誘致した平昌五輪が、聖火の引き継ぎと共に本格化した。ギリシャで火を灯した聖火がこれから大韓民国の隅々を照らす旅を控えているので、全世界の祝祭の序幕を成功的に知らせられるよう、万全を期す」と話した。

 平昌冬季五輪の開幕100日(G-100)を控えて開始する聖火リレーには、各界の国民的スターたちが総動員される。聖火リレーのプレゼンティングパートナー社であるコカコーラの推薦で選定された。チャーター機で1日午前に仁川空港に到着する予定の聖火は、仁川大橋を出発点として大長征を開始する。計7500人が出場する聖火リレーで、栄光の第1走者はフィギュア女子シングルの次世代の期待の星であるユ・ヨン(果川中)が務めた。ユ・ヨンは11歳で出場した2016年フィギュア総合選手権大会女子シングルで、キム・ヨナが出した歴代最年少優勝記録を更新し、スターダムにのし上った。年齢制限のために平昌冬季五輪には出場できないが、2022年の北京冬季五輪を目標に訓練しているメダル期待株だ。ユ・ヨンはキム・ヨナがギリシャから受け渡されてきた火を聖火に移し受けてスタートを切る。

 初日の聖火リレーの第2走者は、「国民のMC」と呼ばれるユ・ジェソクが務める。テレビのバラエティ番組である『無限挑戦』のメンバーたちも共に走る。聖火リレー初日の第6走者はアイドル出身の人気スターであり「国民の初恋」というニックネームを持つスジが担当する。仁川大橋と松島区間で繰り広げられる初日の聖火リレーでは、平昌冬季五輪を通じてスピードスケート女子500メートル3連覇に挑戦するイ・サンファもトレーニングを止めて時間を作り参加する。

 スポーツスターたちも平昌五輪の聖火リレーに大挙出場する。4日、釜山ではサッカー代表チームのチャ・ドゥリコーチが、2011年のKリーグの試合途中に心臓麻痺で倒れ奇跡的に復活したシン・ヨンロクとともに聖火リレーに乗り出す。また、韓国サッカーの「レジェンド」であるチャ・ボムグン元サッカー代表チーム監督もサッカー有望株11人と団体聖火リレーを準備している。「できる」という言葉で有名になったフェンシング五輪金メダリストのパク・サンヨン、「国民マラソンランナー」のイ・ボンジュ、写真作家のチョ・セヒョンなども聖火リレーに力を加える予定だ。

キム・ギョンム先任記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:11/1(水) 12:32
ハンギョレ新聞