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県内求人倍率1.85倍維持 9月 

11/1(水) 0:20配信

北日本新聞

 富山労働局は31日、9月の雇用情勢を発表した。有効求人倍率(季節調整値)は前月と同じ1・85倍で、全国で3番目の高さとなった。山崎英生局長は「雇用情勢は着実に改善している」と判断を据え置いたしたとし、当面は1・8倍台を維持する見通しを示した。

 有効求人数は前月より1・2%増の2万7688人。1963年1月の統計開始以来最多となり、前年同月比では11%増えた。有効求職者数は前月より1・4%増の1万4963人となった。

 正社員の有効求人倍率は前年同月より0・26ポイント上昇し、1・40倍。統計を始めた2005年1月以降で最も高くなった。正社員の有効求人数は前年同月比16・2%増の1万2792人で、過去最高だった。

 新規求人数は前年同月より12・5%増の1万293人。建設業や、医療・福祉などで増えた。

 大学や短大などの卒業予定者の内定率は10月1日現在で52%。前年度同期比2・4ポイント減で、同局は追加の求人募集が多く、学生が就職活動を継続していることなどが要因とみている。

北日本新聞社

最終更新:11/1(水) 0:20
北日本新聞