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宮崎あおい、14歳の思い出と30代の展望は?「新しいことにどんどんチャレンジしたい」

11/1(水) 19:58配信

Movie Walker

11月1日、第30回東京国際映画祭のJapan Now 部門女優特集「Japan Now 銀幕のミューズたち」で宮崎あおいの特集上映がTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、宮崎がトークセッションに登壇した。

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スクリーンで輝く現代のミューズを特集する本企画。宮崎の特集では、『怒り』と『EUREKA(ユリイカ)』が上映された。『怒り』は、吉田修一の原作を映画化したヒューマンミステリー。李相日監督と登場した宮崎は「お客様の聞いてみたいことに、答えられる時間になればいいなと思います!」と大きな笑顔。会場からは「30代に期待することは?」との質問が上がった。

宮崎は「もうすぐ32歳になるんですが、あまり先のことは考えないタイプ。過去のことも振り返らない」とニッコリ。「今できることをコツコツやっていく30代であれば」と言いつつ、「新しいことにどんどんチャレンジしていけるといいなと思っている。仕事の部分でも、今までやったことのないことにもっと出会っていきたいと思っています」と思いを明かした。

一方の『EUREKA(ユリイカ)』は、九州の自然をバックにバスジャック事件で生き残った人たちのその後を描く物語。こちらのトークセッションには、青山真治監督も出席した。撮影当時の宮崎は14歳。青山監督は現在の宮崎を見て「(当時と)何も変わってない!グレート」と大絶賛。「僕のオーディションは大概そうなんですが、『ここを見て』と1分くらい(その場所を)見てもらう。目がどれくらい透明かを見る」そうで、「ダントツで透明」とキャスティングで重要だったのは「目」だと話す。

宮崎は「オーディションは鮮明に覚えている」とニッコリ。「親元を離れて大人たちの中で1か月くらい過ごしたことが、すごく楽しくて。お仕事とわかっていても、子どもなのでどこか楽しんでいるところがあった」と回想する。

14歳当時は「自分が役者をやっていくなんて考えてもいなかった」という宮崎。「『EUREKA(ユリイカ)』に参加できて、キラキラした大人たちに囲まれていたという経験が今の自分を作っている。“好きなことに夢中になっている大人の人ってステキだな”と思うので、自分もそうなりたい」と本作での経験が自らの中に生き続けているといい、「年齢がいくつになってもできる職業。必要としてもらえるなら、ずっと続けていけたらいいな」と“女優”としての未来を語っていた。【取材・文/成田おり枝】

最終更新:11/1(水) 23:13
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