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DeNA、19年ぶりの日本シリーズ勝利 新人・浜口が快投、先輩のミス救う!

2017/11/1(水) 21:37配信

ベースボールキング

SMBC日本シリーズ第4戦
○ DeNA 6 - 0 ソフトバンク ●
<11月1日 横浜>

 DeNAが先発・浜口の投打に渡る活躍で19年ぶりの日本シリーズ勝利。ソフトバンクの4連勝を阻止し、このシリーズの対戦成績を1勝3敗とした。

 浜口は球団史上初となる新人での日本シリーズ先発登板。序盤は四死球や自らの暴投もあり走者を背負う展開が続いたが、要所を締めソフトバンクに先制を許さなかった。中盤以降は直球と変化球のコンビネーションが冴え渡り、強力打線を翻弄。前半5イニングを無安打無失点と快投を続けた。

 すると直後の5回裏、DeNAはソフトバンク先発・和田に対し、5番宮崎が豪快なソロ弾を左翼席へ運び先制。さらに、続く梶谷、7番高城の連打で無死一、二塁とすると、8番に入っている浜口が三塁線へ絶妙な送りバントを決めた。

 新人が打席でもキッチリ役目を果たすと、一死二、三塁から、9番倉本が難しいボールを右翼へ。これが2点目となる右犠飛となり、梶谷が本塁へ滑り込んだ。

 2-0の7回には、代わった五十嵐から女房役の高城が貴重なソロ弾を左翼席へ。DeNAは8回にも宮崎の右前適時打、高城のこの試合3打点目となる2点適時打でダメ押しとなる3点を加えた。

 浜口は6回、7回も無安打投球を続け、日本シリーズ初のノーヒットノーランを目指し8回も続投。しかし、一死から代打・鶴岡に二塁打を許すと、二死から1番柳田にも内野安打を浴び降板。それでも、代わったパットンが2番今宮を三振に仕留め、浜口は7回2/3を2安打7奪三振無失点の快投。6-0となった9回は、このシリーズ初登板となる山崎康が締めた。

 DeNAはこの試合も、柴田のバント失敗、桑原のけん制死、高城の振り逃げ処理ミスと、序盤からミスが続出。それでも、ルーキー左腕は最後まで集中力を切らさず、チームに19年ぶりの日本シリーズ白星をもたらした。

 ソフトバンクは、打線が浜口の緩急に苦しみ7回まで無安打。先発の和田は5回2失点と粘ったが、終盤の8回以降、五十嵐、摂津の両右腕が失点を重ねた。

BASEBALL KING

最終更新:2017/11/1(水) 21:39
ベースボールキング