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紀南の水辺で赤トンボ産卵

11/1(水) 16:46配信

紀伊民報

 和歌山県紀南地方各地の水辺で、赤トンボの雄と雌が連結して飛びながら水中に卵を産み落とす姿があちらこちらで見られる。

 白浜町栄の富田川河川敷や田辺市天神崎の湿地などでは、多くの赤トンボが飛び交う。産卵に適した浅い水たまりを見つけると、連結したまま水面や水際の泥を雌の腹部で繰り返したたく。

 県立自然博物館によると、紀南地方で見られる赤トンボは、アキアカネやナツアカネ、マユタテアカネ、リスアカネなどがある。ヤンマ科のミルンヤンマやカトリヤンマの産卵も観察できるようだ。

 アキアカネは6、7月ごろに羽化した後、暑い夏場は涼しい山や森で過ごす。秋風が吹き始めると、それに乗って水辺へ戻って生殖活動することが知られている。

最終更新:11/1(水) 16:46
紀伊民報