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モナコMFファビーニョ、移籍阻止のクラブに不満も「衝突したくなかった」

2017/11/1(水) 16:33配信

SOCCER KING

 モナコに所属するブラジル代表MFファビーニョが、今夏の移籍市場を振り返った。31日付でフランスメディア『nice-matin』がインタビュー内容を伝えている。

 昨シーズン、17年ぶりのリーグ・アン制覇、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト4進出と、大きく躍進を果たしたモナコ。その主力を担ったポルトガル代表MFベルナルド・シウバ、フランス代表DFバンジャマン・メンディはマンチェスター・Cへ、同代表MFティエムエ・バカヨコはチェルシーへ、同代表FWキリアン・ムバペはパリ・サンジェルマンに移籍し、他にも多くの選手がステップアップを目指し、活躍の場を移した。

 当然、中盤でチームを支えたファビーニョにもマンチェスター・Uやパリ・サンジェルマンなどの強豪クラブが獲得に関心を示していた。

 しかし、モナコがこれ以上の主力放出を嫌い、最終的には実現するには至らず、クラブへ残留する運びとなった。

 同メディアのインタビューでファビーニョは当時の出来事を振り返った。

「移籍市場が開いていた時、僕はモナコに残留するかどうかわからなかったんだ。どちらかというと移籍に近づいていたよ。そういった状況でのプレーは良くなかった。僕の頭はどこか別のところにあった」

「無意識のうちに、僕は最大限の努力しないようになっていた。でも、決してクラブに悪いイメージを与えようとしたわけじゃなかったんだ。移籍市場でのクラブの対応には不満だったけど、そこは切り替えたよ」

 チームメイトと同じようにステップアップを望み、実際にそれが実現間近だったことを明かしたファビーニョは「クラブが僕に約束したことを忘れることはできなかった。僕は自らが正しいと確信し、戦うことも考えたよ。だけど、友人や家族、代理人とたくさん話し合った。簡単な決断ではなかったね。その行動が与えたイメージは本当の僕じゃなかった。それが唯一の解決策だったとしても、僕はクラブと衝突したくなかったんだ」と、移籍を望みクラブと袂を別つことを一時は考えたが、恩のあるモナコとの衝突を嫌い残留を決断したと、その想いを語った。

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最終更新:2017/11/1(水) 16:33
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