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家でのゲーム「制限なし」全国平均上回る 佐賀

11/1(水) 10:54配信

佐賀新聞

 佐賀県学力向上対策検証・改善委員会(委員長・中島秀明佐賀大学教授)が31日あり、県教育委員会は本年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)に関し、全国と比較したデータを報告した。県内ではゲームなどをする時間のルールを決めていない家庭が全国平均を上回り、家庭への働き掛けの必要性が指摘された。

 今回から調査項目になった、テレビやゲームをする時間などのルールを決めているかについて、「あまりしていない」「全くしていない」の割合は、小学6年で全国41・5%に対し県内46・5%、中学3年では全国が66・0%で県内69・9%だった。1日に3時間以上ゲームをする子どもも、全国平均よりは少ないが中3で6人に1人に上った。

 委員からは「(情報モラルなどの)研修会は開かれているが参加する保護者は決まっている」「乳幼児からスマートフォンに触れており、妊婦から啓発していく必要がある」など家庭生活の改善を求める意見が上がった。学校側の授業改善が進む一方で、「さらに学力を上げるためには家庭の取り組みが不可欠」との声が出た。

最終更新:11/1(水) 10:54
佐賀新聞