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中国当局がワンツーパンチで支援-大幅下落の国債相場、5日ぶり反発

10/31(火) 15:36配信

Bloomberg

中国の国債相場は31日、当局が行動を起こしたことを受けて5営業日ぶりに反発した。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日、金融システムへの資金供給を拡大。政策銀行である国家開発銀行は債券の発行規模を縮小した。同日発表された10月の中国製造業購買担当者指数(PMI)の低下も債券相場を支える材料となった。

10年物国債利回りは今月に入って大幅上昇し、約3年ぶりの高水準に達した。30日には株式相場も下落し、より広範な金融市場と経済への波及リスクが高まっていた。

国債相場の下げが再び始まるかどうかは、当局がレバレッジ縮小と安定化の際どいバランスをどう取るかにかかっている。短期金融市場では週内に期日を迎える資金が2月以来の大きな規模で控えており、トレーダーは引き続き人民銀の出方を注視することになる。

原題:China Takes Action After Bond Market Sell-off With One-Two Punch(抜粋)

Justina Lee

最終更新:10/31(火) 15:36
Bloomberg