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宮川大助・花子「紫綬褒章」受章で“夫婦愛”を再確認

11/2(木) 7:04配信

東スポWeb

 ベテラン夫婦漫才コンビの「宮川大助・花子」が、秋の褒章で芸術文化分野における優れた業績を挙げた人に贈られる紫綬褒章を受章することがこのほど、分かった。

 受章に先立ち、会見を開いた大助(67)は「僕らは『漫才大賞』とかを目指してやってきたわけですが、まさかこのような褒章を頂けるなんて感動しました。受章の話を聞いて親や担任の先生、師匠、友達、先輩、上司の顔が思い浮かんだ。良き人に守られ育ててもらったことに感謝です」と感慨深げにあいさつした。

 一方、妻の花子(62)は芸人らしく「今年は激動でした。最初が脊柱管狭窄症。そして感染症、グラム陽性菌敗血症。たくさんの“症”を頂きました」と、今年大助が患った病名を受章に掛けて笑いを誘うと、「紫綬褒章と聞いて、新しい感染症かなとも思いましたけど、最後にこんなに素晴らしい章を頂けるとは思いませんでした」と喜んだ。

 夫婦漫才が評価されての受章に、大助は「漫才では、人の何倍も稽古しないと、周りについていけなかった。離婚届を出されたこともある」と猛稽古に明け暮れた日々を振り返り、1988年の花子の胃がん発覚で、夫婦のあり方を考え直す転機になったことを明かした。

 苦難を乗り越えての受章に花子が「この場を借りて言わせていただきます」と宣言すると、続きを言う前から大助は早くも涙。改めて花子から「漫才に誘っていただいてありがとうございました」と告白されると、「生涯で初めて言われました」と話し、花子に涙を拭ってもらった。

 涙腺が緩んだ大助は、2人で花子の母と食事し、受章の報告をしたことを明かすと再び涙。「どんだけ泣くの」と笑顔で突っ込んだ花子が「大助君を相方と思ったことはない。常に夫。自分を一番分かってくれる地上最強の味方です」と持ち上げると、大助も「ベストマイワイフ」と妻をたたえた。さらなる2人の活躍が期待される。

最終更新:11/2(木) 7:07
東スポWeb