ここから本文です

米財務省、四半期入札で620億ドル発行 2月に入札規模変更を発表

11/2(木) 3:48配信

ロイター

[ワシントン 1日 ロイター] - 米財務省は1日、来年2月に国債入札規模の変更を発表する意向を明らかにした。また米連邦準備理事会(FRB)のポートフォリオ縮小計画にかかわらず、今後数カ月は現行の発行規模を維持するとした。

ロリンズ次官補代行(資本市場担当)は声明で「入札の規模や割り当てについては、財政見通しなどに左右される」と指摘。確定利付債および2年物変動利付債(FRN)について「段階的な調整」を行うと述べた。

FRBは9月にバランスシートの縮小計画を発表しており、財務省は将来的にFRBよりも民間投資家に向けた国債発行を増やす必要がある。

財務省は来週7-9日に実施する四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)の概要についても発表した。発行額は620億ドルで、内訳は3年債240億ドル、10年債230億ドル、30年債150億ドル。償還額は427億ドル。新規調達は193億ドル。

連邦債務上限の一時的な引き上げの期限は12月8日となっている。ロリンズ代行は議会が債務上限の新たな引き上げで合意できない場合、財務省は来年1月までの資金しか持ち合わせがない可能性があるとし、ムニューシン財務長官の見通しを繰り返した。その他の詳細には触れなかった。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください。)

最終更新:11/2(木) 3:53
ロイター