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米BCクラシック ガンランナー快走か アロゲート有終Vか

11/2(木) 6:00配信

デイリースポーツ

 「魁!海外馬券塾」(1日)

 今年の米国競馬の総決算ブリーダーズCクラシック・米G1(デルマー、ダート2000メートル)が今週末に迫った。

 昨年の同レースと今年1月のペガサスWCを連勝した時点では、引退までこの馬が負けることはないと予想されていたのがアロゲートだ。3月のドバイWCで出遅れて砂をかぶる最悪の展開から、まくり切って勝った時にその評価は最高潮に達したが、激走がチャンピオンの心身に何らかのショックを与えたようで、帰国後は本来の走りを忘れたかのような2連敗を喫している。

 ドバイでアロゲートの2着だったガンランナーは対照的に充実のシーズンを送った。ケンタッキーダービー3着など昨年から高い素質を示していたが、ドバイからの帰国後はG1ばかりを3走して7馬身、5馬身、10馬身差の圧勝を続けている。

 3歳馬の代表はウエストコースト。昨年のアロゲートの戦績をなぞるように春先は西海岸で力をつけ、三冠の勝ち馬がそろった8月のトラヴァーズSを圧勝して一躍全国区に名乗りを上げた。

 ガンランナーの近走を見る限りは堅い本命のように思えるが、アロゲートが本調子を取り戻していれば、それを上回る走りが望める馬だ。至高の戦いにぜひ注目いただきたい。(海外遠征コーディネーター・田中敬太)

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