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岡山の小学校で児童25人病院搬送 体育館で合唱練習中に過呼吸やしびれ

11/2(木) 0:27配信

山陽新聞デジタル

 1日正午すぎ、岡山市南区古新田の市立福田小体育館で、合唱の練習をしていた6年生111人のうち数人が過呼吸や手足のしびれなどの体調不良を訴えた。練習を中止して教室に戻った後も同様の症状を訴える児童が相次ぎ、計25人(男子9人、女子16人)が岡山、倉敷市の病院に運ばれた。岡山市消防局によると、全員意識はあるが、搬送時に自力歩行が困難な児童が5人いたという。

 同小によると、午前11時45分から、学習発表会に向けた練習を実施。約10分間、リコーダーを吹いた後、合唱に取り組んでいた。

 複数の6年生によると、衣替え初日で冬用制服を着た児童が多く、直前に避難訓練をしたこともあり、「暑い」「汗が出る」といった声が上がっていた。

 同小には救急車などが次々と駆け付け、病院との間を往復した。騒ぎを見聞きした保護者も多く訪れた。

 船田耕三校長は「原因は分からないが、多くの子どもが倒れたのは事実。元気になって帰ってきてほしい」と話した。