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北九州市長「チーム一新の覚悟を」J3ギラに注文 補助金見直しも示唆

11/2(木) 11:32配信

西日本スポーツ

北九州市の北橋健治市長は1日の定例記者会見で、来季もJ3で戦うことが決まったサッカーのギラヴァンツ北九州に対し「市民の失望感は大きい。経営トップや監督は結果を重く受け止め、チームを一新する覚悟で来季に臨んでほしい」と注文した。市が6千万円補助する現在の支援については「来季の支援は未定。経済界の意向も聞いて検討する」とした。

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 1年でのJ2復帰を目指したギラヴァンツは現在11勝5分け12敗の9位で、残り4試合を全勝してもJ2昇格圏(2位以上)には届かない。

 市は新本拠地として今年初め、「ミクニワールドスタジアム北九州」を完成。約100億円を投じた大事業だっただけに、北橋市長は「無念の思い」と悔しさをにじませた。「サッカーのためだけにある施設ではない」とも指摘。利用方法に関して「幅を広げたい」と述べ、もっと他競技へ開放する意向を示した。

 市は2012年度以降毎年、ホーム試合の運営費などの名目でクラブに6千万円を補助しているが、北橋市長は「市民や各界に、応援の在り方にいろいろな意見がある」と見直しを示唆。12月の定例市議会で議論の対象となることを見据え「クラブとして11月中に、再起を図る何らかの方向性を示すことを期待したい」と求めた。

西日本スポーツ

最終更新:11/2(木) 11:32
西日本スポーツ