ここから本文です

白山麓に冬の装い 国重文に雪囲い

11/2(木) 2:23配信

北國新聞社

 冬の訪れを前に、白山市白峰の県白山ろく民俗資料館で1日、敷地内にある国重要文化財「小倉(こぐら)家」などの古民家を雪から守る雪囲いの設置作業が始まった。

 小倉家は幕府直轄の天領時代に白山麓で庄屋を務めた旧家で、現存する屋敷は江戸後期に建てられ、昭和初期に現在地に移築された。1日は地元業者が作業に臨み、あらかじめ設置した支柱に高さ約3メートル、幅約15センチの杉板を隙間なく並べ、縄で手際よく固定した。

 同資料館にある残り5棟の古民家でも順次作業が進められ、12月上旬に冬支度を終える。

 県有形文化財「杉原家」では「くれ返し」と呼ばれる屋根のふき替えが進められており、3日まで見学が可能となっている。

北國新聞社

最終更新:11/2(木) 2:23
北國新聞社