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漆芸の技、見比べ鑑賞 金沢で輪島と香川の合同展

11/2(木) 2:23配信

北國新聞社

 「21世紀鷹峯(たかがみね)フォーラム石川・金沢~百万石ものがたり工芸の祭典」(本社特別協力)の一環で1日、県立輪島漆芸技術研修所と香川県漆芸研究所の合同作品展が金沢市のしいのき迎賓館で始まった。来場者はそれぞれの産地で受け継がれる技術に理解を深め、作品を見比べながら鑑賞した。

 輪島と香川の卒業生計70人が作品を出した。輪島からは、蒔絵(まきえ)や沈金(ちんきん)などの加飾技法で花や動物などを優美に表現した作品が並び、●漆(きゅうしつ、●は髪の友が休)人間国宝の小森邦衞さんの「網代市松文箱(あじろいちまつふみばこ)」が塗りの美しさを伝えた。香川からは、蒟醤(きんま)人間国宝の山下義人さんの「山滴(したた)る蒟醤箱」などが並んだ。

 輪島の研修所の創立50周年を記念して開かれた。7日まで。

北國新聞社

最終更新:11/2(木) 2:23
北國新聞社