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人工知能が運用する初の世界株ETF、不安ながらカナダで上場初日

11/2(木) 3:34配信

Bloomberg

人工知能(AI)が運用する初の世界株・上場投資信託(ETF)が1日、取引を開始した。

ホライズンズ・ETFマネジメント・カナダのホライズンズ・アクティブ・AI・グローバル・エクイティー・ETFはトロント証券取引所で上場初日を迎えた。共同最高経営責任者(CEO)のスティーブ・ホーキンス氏は同ファンドについて、「自分も幾らか買うが、私自身も不安な投資家だ」と語った。「コンピューターが何をしてくれるか分からない」と付け加えた。

同氏によると、このETFを支えるのは韓国のクラフト・テクノロジーズが開発したAI。データを正確に解釈して賢明な投資判断を下せるよう、AIに10年余りの市場の動きを徹底的に学習させた。

しかし、人間の運用者と異なり、ある判断をなぜ下したのかを説明してくれることは決してない。「判断の理由は分からないだろうが、われわれは厳格なテストの結果それが正しい判断になると信じている」とホーキンス氏は電話インタビューで述べた。

AI運用のETFでは、IBMの「ワトソン」が動かす米国株ETFのAIパワード・エクイティーが2週間前に取引を開始しているが、ホライズンズによると、世界株のETFでは初めて。

原題:World’s First AI-Run Global ETF Makes Its Own Managers Nervous(抜粋)

Kristine Owram

最終更新:11/2(木) 3:34
Bloomberg