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トランプ氏:米国の決意を過小評価すべきでない-横田基地で演説

11/6(月) 5:19配信

Bloomberg

トランプ米大統領は5日、横田基地で演説し、「どんな独裁者も政権も国家も、米国の決意を甘く見るべきではない。過去に時折彼らは米国を過小評価した。それは彼らにとって愉快なことではなった」と述べた。

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が国際的な制裁を無視して核・弾道ミサイル開発を続ける中で、北朝鮮の挑発に対する懸念が強まっている。同大統領は北朝鮮が米国本土を核兵器で攻撃する能力を得るのを阻止するため、軍事行動の可能性を警告している。

同大統領は「私が米大統領である限り、米国を防衛する軍人は国土を守り、敵に迅速かつ断固として対応し、戦う必要がある際には、相手を圧倒し、常に勝利するために必要な装備と要員、資金を持つ」と語った。

ホワイトハウス当局者は5日、記者団に対し、トランプ大統領は日本の防衛強化支援にコミットしており、支援方法について安倍晋三首相と議論する意向だと述べた。トランプ大統領はまた、北朝鮮に対する弾道ミサイル防衛や潜水艦の活用などの分野で、日米韓の連携強化にも関心を持っている。

米国務省高官は同日、北朝鮮の主要資金源の一つである出稼ぎ労働者の受け入れ停止を各国に求める取り組みに日本などの同盟国も加わるようトランプ大統領が求めるだろうと述べた。また、トランプ大統領は貿易不均衡問題にも引き続き強い関心を持っているほか、日本の対米投資残高が4000億ドル(約45兆6000億円)を超えており、年約9%伸びているという事実を持ち出す考えだという。ホワイトハウス当局者は、トランプ大統領が双方向の投資フローを目指すだろうと述べたが、詳細は明らかにしなかった。

原題:Trump Warns Against Challenging U.S. on First Stop in Asia (2)(抜粋)

米当局者の情報などを追加して更新します.

Justin Sink

最終更新:11/6(月) 7:18
Bloomberg