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外来種の毒グモ「セアカゴケグモ」 佐賀市で初確認

11/7(火) 9:57配信

佐賀新聞

 佐賀県は6日、外来種の毒グモ「セアカゴケグモ」1匹が、佐賀市内の事業所で見つかったと発表した。県内では13例目で、佐賀市内で見つかるのは初めて。けが人はなく、卵も見つかっていないが、注意を呼び掛けている。

 県有明海再生・自然環境課によると、3日正午ごろ、事業所の職員が清掃中に発見し、殺虫剤で駆除して県に連絡した。メスの成虫であることを県職員が確認し、佐賀市の職員とともに周辺を調べたが、別の個体や卵は見つからなかった。

 セアカゴケグモはオーストラリア原産で体長1センチ程度。全体は黒色で、腹部の背面に赤い縦すじがある。かまれると、腫れや痛みに加え、多量の汗をかいたり、寒気や吐き気が生じたりすることもある。

 国内では特定外来生物に指定され、飼育や販売、輸入が禁じられている。1995年に大阪府で初めて発見されて以降、全国に生息域が広がり、県内では2010年に鳥栖市で初めて見つかった。

最終更新:11/7(火) 9:57
佐賀新聞