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あわや大惨事だった乃木坂ドームライブ事故 落下したカメラでパイプ椅子が歪む

11/8(水) 20:33配信

BuzzFeed Japan

11月7日夜、東京ドームで開催されたアイドルグループ「乃木坂46」のライブ中、撮影用に設置されたワイヤで上空に吊るされたカメラが落下し、約6メートル下のアリーナ席に落下する事故があり、ファン3人が軽傷を負った。BuzzFeed Newsはカメラが落下した前の席にいたファンのAさん、少し離れた場所にいたBさんに事故直後の様子を聞いた。
【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】
カメラが落下したのはアリーナ席。時間は午後8時ごろ、ステージではメンバーが「命は美しい」のパフォーマンスをする中でのことだった。

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「後ろでドンッと音がしたので人が倒れたと思い、振り返るとカメラでした」(Aさん)。

一方、落下現場から20メートルほど離れた場所にいたBさんには、落下した際の音は聞こえなかったという。

「カメラが落ちた音はまったく聞こえませんでしたが、落ちたんじゃないかと気になってました。すぐには何も起こらず、1分後くらいたつと落ちた場所の端の人がスタッフに声をかけに来て、そこからスタッフが集合し、大事になってました」

カメラはパイプ椅子5脚ほどの大きさだったといい、共同通信などによれば重さは約40キロ。上空から落ちたが「バラバラにはなっていないです」という。

Bさんが撮影した写真ではパイプ椅子の背もたれ部分が大きく歪んでおり、衝撃の大きさがわかる。

幸いにも、カメラはファンの足に当たったものの、軽傷で済んだ。Aさんによれば落下した後、周辺は「唖然としていました」。カメラは運営側の5~6人が撤去した。

負傷したうち、かすり傷だった2人のファンはそのままライブを観戦。Bさんによれば、1人は「アンコール前の映像が流れている時に、ケガした人が車椅子で運ばれて行った」という。

カメラが落ちたことで周辺にいたファンもざわついたが「運営の方々が色々と対応終えて、その後軽傷者のみとわかってからは楽しみました」(Aさん)。ライブ終了後、落下事故に対するアナウンスは特になかった。

Aさんは現在の心境について次のように語っている。

「まず一番はみなさんが無事で良かった。そして一歩間違えていたらと思うとゾッとします」
「終了直後にアナウンスもなく、冷静になって考えると、下世話なことだとはと思いますが、あの付近にいた方々は数十分間ライブを中断されたのと同じ状態だったので、それなりの対応されても良いのでは」

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最終更新:11/9(木) 0:00
BuzzFeed Japan