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次なるトレンドフードは、フィリピン料理の「シシグ」!

2017/11/9(木) 20:50配信

ELLE ONLINE

アメリカの食のエキスパート、アンソニー・ボーデインが予測!

シェフであり、作家、タレントとしても活躍する食のエキスパート、アンソニー・ボーデイン。そんな彼が、次に流行するのはフィリピン料理と発言して話題に。なかでも、あるメニューが大人気になると予想しているんだって。

CNNフィリピンのインタビューに対して「アメリカ人やアメリカ料理界では、最近フィリピン料理に関心が集まっているよ」と答えたシェフ・アンソニー。CNNでグルメ旅番組『Parts Unknown』のホストを務める彼は、「アメリカでもすぐに定着しそうな料理もあれば、そうじゃないものもあるね。たとえば “シシグ” は、世界中で受け入れられる料理だと思うよ。きっとすぐに人気が出るんじゃないかな?」とコメント。

ところで、“シシグ” っていったいどんな料理? シシグは鼻、耳、アゴにいたるまで、豚のあらゆる部位を使ったフィリピンの豚肉炒め。どんな味や食感なのか想像がつかないけれど、アンソニーの説明を聞くとおいしそうに聞こえてくるから不思議。「アツアツ、ジューシー、サクサク、しっとり……と、ポークのあらゆる食感を楽しめるんだ。ビールを飲んだ後のシメに最高だよ!」

シシグの魅力はリーズナブルな価格にもある。フィリピンでは一皿約1~2ドル。アンソニーは、ニューヨークに2019年オープン予定のフードコート、ボーデイン・マーケットのメニューにもシシグを入れる予定で、10ドル以下で提供したいと考えているとのこと。

フィリピン料理といえば、フィリピン系アメリカ人のトム・ククナンがシェフを務めるワシントンDCのフィリピン料理レストラン「Bad Saint」が、米『Bon Appetit』誌における2016年アメリカ・ベスト・レストラン・ランキングのニューオープン部門で2位に輝いている。そのおかげで、ククナンのレストランには連日行列ができ、多くの人々がシシグ目当てに何時間も並んでいるらしい。

また、アメリカで最もフィリピン系住民が多く住むカリフォルニアでは、より手軽に本格的なフィリピン料理の人気が楽しめるらしい。なかでもサンフランシスコのフードトラック「Senor Sisig」のシシグ・ブリトーは大ヒットになっているんだとか。この勢いにのって、シシグが全米、そして世界でトレンドフードになる日も近い?

original text : Lyndsey Matthews translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara

※この記事は、海外のサイト『delish』で掲載されたものの翻訳版です。

最終更新:2017/11/9(木) 20:50
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