ここから本文です

BUTCHさんはなぜ「iPhone」に並び続けるのか? 「登山と一緒でまた並びたくなる」

2017/11/9(木) 15:00配信

AbemaTIMES

 iPhoneと切り離すことが出来ない言葉「ビッグウェーブ」をご存じだろうか。

 この言葉は、日本で最初のiPhone「iPhone 3G」が発売された際、テレビの取材に購入者としてインタビューで答えたBUTCHさんのコメントの一部だ。新型のiPhoneが販売されるたびに行列に並ぶその姿は、もはやiPhone発売時の名物となっている。『原宿アベニュー』(AbemaTV)では、そんなiPhone購入の“最先端”を行くBUTCHさんに40時間密着した。

■差し入れや声をかけてくれた人とは写真を撮りSNSに投稿

 「iPhoneX(テン)」発売の2日前。流行の最先端をゆく街、原宿にBUTCHさんは現れた。ロックなファッションに身を包み、モヒカン頭でたくさんの荷物を抱えている。

 向かったのはソフトバンク表参道店。9年前の2008年6月、日本で初めてiPhoneが発売される直前もBUTCHさんはこのお店に並んでいた。そしてあの言葉「世界的ですもんね。乗るしかない このビッグウェーブに」が生まれた。ネット上ではすぐにアスキーアートが作られるなど大きな話題となり、iPhoneの発売日にはいつも行列の先頭付近を陣取っていることでも知られるようになった。

 なぜ、iPhoneの行列に並び始めたのか。理由を尋ねるとBUTCHさんは「(9年前は)仕事が忙しい先輩の代わりに並んでました。並ぶの好きなんです。こうやっていろんな知らない人から話しかけられて、ビールとかおつまみとかもらって一緒に乾杯しておしゃべりするのがすごく楽しい。もう1円も使わないです。差し入れを頂いて3日間過ごしているので買わなくていいんですよ。俺はずっと食べて飲んでる。そりゃ太るよね。3日間で5kg太ってるから」と話す。

 到着した直後に写真をSNSにアップし、仲間やファンに並んだことを報告。さらに動画を投稿したBUTCHさんのもとには、それらを見た人たちが会いにやってきた。夜8時、たまたま近くに用事があって応援に来たという女性は「インスタ見たらここにいるって書いてあったので。もうひたすら応援したい」と笑顔で話した。

1/2ページ

最終更新:2017/11/9(木) 16:30
AbemaTIMES