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「NPBのレベルは本当に高かった」“G最強助っ人”回想、MLBに通用した5選手

11/9(木) 10:13配信

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クロマティ氏が振り返る“戦友”、メジャーに通用した可能性がある5人とは

 巨人史上最強の助っ人と称されるウォーレン・クロマティ氏。1984年に加入すると首位打者、MVP、ベストナインなど数々のタイトルを獲得し、大きな輝きを放った。1990年に退団するまで通算779試合に出場。打率.321、171本塁打、558打点と好成績を残した。

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 60歳を過ぎた今でも来日し、その元気な姿を披露。今夏には宮城県石巻市で行われたリトルリーグ小学4・5年生の全国大会「MLBカップ」にゲストとして参加し、16チーム、250人の野球選手に直接指導を行った。その際は2か月間滞在してプロ野球を視察するなど精力的に活動した。

 そんなクロマティ氏がこのほど、巨人でプレーした当時を振り返り、メジャーリーグで活躍すると確信した5人の実力者がいたことを明かしてくれた。同氏が真っ先に挙げたのは秋山幸二氏だ。

「昔のNPBのレベルは本当に高かった。当時メジャーでも活躍できる実力を持った選手はいた。アキヤマはまさにそうだ」

秋山氏は「どのチーム、どのラインアップでも活躍できた」

 自身メジャーで通算10シーズンプレーしたクロマティ氏はそう話し、西武、ダイエー(現ソフトバンク)で活躍したスター選手を絶賛した。

 2014年までソフトバンクの監督を務めた秋山氏は通算2189試合に出場し、7997打数2157安打で打率.270、437本塁打、1312打点、303盗塁を記録。走攻守三拍子揃った名手として本塁打王、打点王、盗塁王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞など数々の栄冠を手にした。日本シリーズでは西武とダイエーで1回ずつMVPにも輝いてる。

「アキヤマなら、どのチーム、どのラインアップでも活躍できただろうね。彼はいわゆるファイブツールプレイヤーなんだ。ミート能力、パワー、スピード、ディフェンス、バッティング、スローイング、全てを兼ね備えていた。アキヤマはすごいスターになれただろう」

 クロマティ氏は驚嘆した様子でそう振り返った。日本人野手として大成功を収めた選手としてはメジャー3000安打を記録し、有資格1年目での米野球殿堂入りが確実視されているイチロー外野手、ヤンキースで活躍し2009年のワールドシリーズMVPにも輝いた松井秀喜氏らが挙げられる。クロマティ氏が話すように、秋山氏が渡米していたらメジャーで大きなインパクトを残したかもしれない。

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最終更新:12/4(月) 20:21
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