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施設で入所者殴る 介護福祉士を傷害容疑で逮捕

11/10(金) 8:12配信

神戸新聞NEXT

 知的障害のある入所者の男性(45)の頭を電気カミソリで殴るなどしてけがを負わせたとして、兵庫県警加古川署は9日、傷害の疑いで、加古川市志方町大沢、障害者支援施設「ハピネスさつま」の介護福祉士の男(29)=同市加古川町=を逮捕した。

 逮捕容疑は9日午前7時半ごろ、施設内の洗面所で、男性の頭を電気カミソリで殴るなどし、全治1週間のけがを負わせた疑い。男性が頭から出血しているのに別の職員が気付き、発覚したという。

 同署によると、男は朝の洗面介助中で、「蛇口から直接水を飲むのをやめるよう注意したが聞かず、腹が立った。頭を殴ったのは間違いない」と容疑を認めているという。

 同施設では3月にも、入所男性への暴行容疑で職員が逮捕された。4月に第三者による検証委員会を設置し、再発防止に取り組んできていた。同施設の大西正恭施設長は「被害者本人をはじめ、ご家族や他の利用者に大変申し訳ない。職員への指導を徹底する」と話した。

 同施設は、社会福祉法人「博由社」(明石市)が2005年4月に開設。入所定員は55人で通所サービスも行っている。

最終更新:11/10(金) 11:48
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