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【ROAD FC】カンフーパンダが復帰戦の藤田和之を初回TKO粉砕

11/12(日) 9:13配信

イーファイト

ROAD Fighting Championship
「ROAD FC 044」
11月11日(土・現地時間)中国・河北省石家荘市 河北体育館

【フォト】アオルコロからの宣戦布告に顔をしかめる藤田=前日計量

▼メインイベント 無差別級 5分3R
○アオルコロ(22=中国)
TKO 1R 2分01秒
●藤田和之(47=TEAM FUJITA)

 藤田は昨年9月のRIZIN無差別級トーナメント1回戦でバルトに敗れて以来のMMA(総合格闘技)復帰戦。バルト戦後に一度は引退を示唆したが、今年12月23日(土・祝)愛知県武道館第一競技場で開催される『HEAT 41』への参戦発表をもって現役続行を表明。さらに今回、韓国最大のMMAプロモーション「ROAD FC」への初参戦も決まり、中1カ月での復帰2連戦に臨むこととなった。

 その藤田のROAD FC初陣の相手を務めるのは、“カンフーパンダ”の異名で同団体の重量級エースとして活躍するアオルコロ。昨年7月の大会でボブ・サップをわずか36秒でマットに沈め、その後もDEEP初代メガトン級王者・川口雄介にTKO勝ち収めるなど、ここ4戦は3勝1無効試合と負け無しだ。

 前日の参考計量ではアオルコロが161.6キロを叩き出し、110.2キロの藤田との体重差は51.4キロに。観客の大ブーイングで迎えられた藤田は、アウェーのリングでこの体重差を跳ね返せるか。

 1R、藤田がいきなりタックルを仕掛けるが、アオルコロはこれをカットするとパンチ連打で一気に前進。藤田はケージに押し込まれ、右アッパーを被弾してヒザから崩れ落ちる。アオルコロはさらにパンチ連打で畳み掛けるが、藤田は何とか立ち上がるとケージを背負いながら組んで凌ぐ。 

 いったん離れる両者。藤田は再び右のオーバーハンドを振るうが、アオルコロの左フックと右ストレートを続けざまに被弾してフラフラの状態に。アオルコロはすぐには追撃にいかずにレフェリーの反応をうかがうが、ストップがかからないと見るや、藤田を倒して一気に鉄槌をラッシュ。ここでレフェリーが試合を止めた。

 アオルコロがMMA復帰戦の藤田をまったく寄せつけず、TKO勝ちを収めた。試合後、何度も藤田に頭を下げて敬意を示すアオルコロ。藤田もアオルコロの腕を上に掲げて勝利を称えた。 

最終更新:11/12(日) 14:01
イーファイト