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羽生結弦、全日本間に合う!報告受けた連盟委員長明かす…右足関節外側じん帯損傷

11/12(日) 8:48配信

スポーツ報知

 男子フィギュアスケートの14年ソチ五輪金メダリストで「右足関節外側じん帯損傷」でNHK杯を欠場した羽生結弦(22)=ANA=が、年末の全日本選手権(12月20~24日、東京・武蔵野の森総合スポーツ施設)に間に合う見通しであることが11日、分かった。日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長が「全日本までには、と聞いている」と関係者から報告を受けたことを明かした。

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 羽生は9日の練習で4回転ルッツを跳んだ際に転倒し、右足首を負傷。ショートプログラム当日の10日朝に患部が腫れ、ドクターストップがかかって出場を断念したが、全治までの期間は明らかにされていなかった。「右足関節外側じん帯損傷」は全治1か月、症状次第ではそれ以上を要すると言われている。全日本選手権は1か月半後に控える。

 関係者によると、羽生はこの日、大阪市内のホテルから外出せず静養に努めた。患部の右足首を回復させるため極力横にならず、椅子に座るなどしていたようで、女子の宮原知子のフリー演技などNHK杯の模様をテレビで観戦したという。食事では鶏や豚、卵、豆腐などタンパク質を豊富に含んだ食材を多めに取った。

 11日までには、世界中のスケーターがSNSでメッセージをつづった。平昌五輪で金メダルを争うネーサン・チェン(米国)は「ゆづについて聞いた。仲間である競技者のけがを耳にすることは嫌なこと。素早い回復を望んでいるよ!」とツイート。16年全米王者でNHK杯2位のアダム・リッポンは「回復を心から祈っている」。ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)は「心配していない。困難にぶつかったこの数日間は、彼をより強くするだけだ」。王者の早期復帰を、ライバルたちも願っている。

最終更新:11/12(日) 8:54
スポーツ報知