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おうし座北流星群 今夜が見頃

2017/11/12(日) 11:37配信

ウェザーニュース

 今日12日(日)はおうし座北流星群が見頃を迎えます。


◆12日(日)を見逃してもチャンスあり!
 多くの流星群は、出現期間の中でも特にたくさん流星が見られる「ピーク」というものがあります。

 しかし、今回のおうし座北流星群は、ピークがはっきりとしていません。見頃は12日(日)頃と言われていますが、出現期間の10月20日~12月10日の間であれば、長く楽しむことができます。

 雲が広がるエリアや、予定があって今夜観測出来ないという方は、翌日以降もおうし座北流星群の流れ星をみるチャンスはあるので、ぜひ時間のある時に空を見上げて下さい。


◆流れる速度はちょっぴり遅め!?
 おうし座北流星群は、1時間に流れる星の数が数個程度と少ないものの、火球と呼ばれる非常に明るい流星が出現する可能性があり、一つの見所となっています。また、他の流星群の流れ星に比べると、流れる速度が遅いという特徴があります。

 ちなみに、現在活動期を迎えているしし座流星群(出現期間:11月6日~11月30日、ピーク:11月18日の予想)に比べると、その速度は約半分です。とは言え、秒速約30km(時速に直すと約108,000km)と、とても速いことには変わりないので、3回願いごとを唱えるのはちょっと難しいかもしれません。

◆いつ、どこで見える?
 おうし座北流星群の放射点(※)は、夜になると東の空に姿を現します。おうし座の近くにはオリオン座があるので、それを目印にするのもよいかもしれません。21時頃になると空の高い位置に昇ってくるため、より観測しやすくなります。

 (※)見かけ上、この点を中心にして放射状に流星が流れます。

◆気になる天気は?
 12日(日)夜は流星の見られるエリアが多くなりそう!北日本の日本海側でも夜にかけて晴れるエリアが広がり、流星観測を楽しめそうです。

 ただ、近畿南部や東海は雲が広がりやすいため、流星は雲の隙間を狙って見ることになりそうです。夜はグッと冷え込むので、暖かくして流星をお楽しみください。

ウェザーニュース

最終更新:2017/11/12(日) 11:37
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