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【全日本】諏訪魔 “眠れる巨人”石川修司を覚醒させる!

2017/11/13(月) 16:45配信

東スポWeb

 全日本プロレスの暴走男・諏訪魔(40)が12日、暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」(19日、札幌で開幕)でパートナーの石川修司(42)を覚醒させることを予告した。今年は3冠ヘビー級王座を初戴冠するなど飛躍の年となった石川だが、諏訪魔は「暴れ足りない」と相棒を手厳しく分析。そこで自ら大暴走ファイトを展開することで“眠れる巨人”を呼び起こす構えだ。

 最強タッグ開幕が1週間後に迫ったこの日、諏訪魔はすでに戦闘モードに突入していた。そして「ベルトはなくなったけど、まだ今年の俺が終わったと思われたくない。もう気持ちは切り替わった。今年の総決算として最強タッグで暴れてやる」と舌なめずりした。

 10月9日後楽園大会では宮原健斗(28)を撃破し、史上最多記録となる6度目の3冠ヘビー級王座戴冠を果たした。だがわずか12日後の同21日横浜大会では、元盟友ジョー・ドーリング(35)に敗れてあっさり陥落。だからこそ汚名返上をかけて臨む最強タッグへの意気込みは、例年以上に強い。

 しかもドーリングの造反により、今年のパートナーは“三顧の礼”を尽くして迎えた石川だ。ただしその相棒については「俺と一緒で本来は気性が荒いはず。試合でも時折り『やべえ、コイツいっちゃってる』って場面があって、その時は俺も自然と笑みが出る。それを一瞬じゃなく、常に出してほしい」との思いを抱いていたという。

 そこで考えた覚醒方法がこれだ。「下手に気を使うと向こうも萎縮してしまう。だから俺が一人でガンガン暴れてやれば、自然とアイツも意地を張ってくる。そうなりゃ、どっちがフィニッシュを取るか“獲物”の奪い合いになるな。フフフ」

 マット界では久々となる大型コンビの誕生とあって、2人は早くも優勝候補筆頭に挙げられている。だからこそ「プロレス界をひざまずかせるためにも、全日本内でつまずいてるわけにはいかないんだ。もし彼が眠れる獅子のままだったら組んでる意味がないから別れる」とスピード解散をチラつかせつつ、諏訪魔は石川にプレッシャーをかけた。大暴走コンビが暮れの全日マットでとんでもない仕事をやってのけそうだ。

最終更新:2017/11/13(月) 16:45
東スポWeb