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古綾瀬川 川が変色 工場から流出の薬品が原因

11/13(月) 18:23配信

テレ玉

11日、草加市を流れる古綾瀬川で水が青緑色に変色し、魚が100匹以上死んでいるのが見つかりました。その後の調査の結果、近くの化学工場から流出した薬品の影響によるものだったことが明らかになりました。

変色から2日経ち、水の色はだいぶ落ち着いてきたように見えます。ただ、魚の死骸がまだ数匹残っているような状況です。11日土曜日、草加市弁天で、住民から「古綾瀬川の水面が青くなっている」との通報があり、市の担当者などが駆けつけたところ、川の水が青緑色に変色していて魚が100匹以上死んでいるのが確認されました。

県や草加市による調査の結果、川が変色したのは、現場から1キロほど離れた八潮市新町の化学工場「東信化学工業草加工場」から流出した塩化銅による影響だということが判明しました。塩化銅は、工場で製造している塩化亜鉛の原料として保管されていて、タンクに亀裂が入ったことにより流出したということです。

11日の時点で、現場付近の銅の含有量は1リットルに対し最大で10ミリグラム以上と、工場排水の基準の3倍以上となっていましたが、現在は基準値近くまで回復しています。これまでのところ、生活用水への影響や住民への健康被害は報告されていないということです。

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最終更新:11/13(月) 18:23
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