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「核のゴミ」最終処分場 科学的特性マッブに関する意見交換会 

11/14(火) 20:29配信

RKK熊本放送

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原子力発電所から出る高レベルの放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」の最終処分場について。処分方法への理解を深めるために国などが開いている意見交換会が県内で初めて行われました。
今年7月、国は高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋めて処分する場所を選ぶための「科学的特性マップ」を公表しました。このマップは学術的なデータを基に作られていて、火山や活断層に近い場所は「好ましくない」としてオレンジやシルバーで示されています。
一方で緑で示されているのが「好ましい」とされる、輸送にも便利な海岸線近くの場所です。県内では県の北部と南部の沿岸部が「好ましい」とされています。
14日の意見交換会には、市民およそ40人が参加し、主に建設費用や安全性についての質問が出ていました。
「(最終処分場の)受け入れをお願いすると勘違いされるが違う。地層処分が何かということを分かってもらうことが趣旨。われわれが、この期間までにここまでもって行きたいという話しは、この問題については意味を持たないと考えている」(資源エネルギー庁放射性廃棄物対策室吉村一元室長)
国内には、高レベル放射性廃棄物のガラス固化体とよばれるものがすでに2400本以上あり、最終処分を待っている状態で、まだ処理が済んでいないものも含めると2万5000本相当の高レベル放射性廃棄物がある計算になります。

RKK熊本放送

最終更新:11/14(火) 20:47
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