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【インタビュー】デーモン閣下が「裏のデーモン」を見せたソロアルバムをリリース「やさしい気持ちになるものに」

11/14(火) 16:58配信

トレンドニュース(GYAO)

デーモン閣下が、11月8日にオリジナル・ソロアルバム『うただま』をリリース。今年3月にアルバム『EXISTENCE』をリリースしたばかりだが、最新作は閣下のパブリックイメージを大きく変える“やさしいうた”をコンセプトにした作品だ。伝統楽器や民族楽器を使った和のアプローチも多く、ノスタルジックな雰囲気も漂う。そんな最新作に込められた閣下の思惑とは?

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■“表のデーモン”と“裏のデーモン”

「『うただま』は、もともと『EXISTENCE』とセットで考えていたアルバムだ。『EXISTENCE』は吾輩(わがはい)の従来のイメージと変わらないハードロックやヘヴィメタルを基調としたものだったが、それ以外のジャンルで吾輩が長年やってきた音楽をアルバムにして、続けざまに出そうという企画が最初からあったんだ。“表のデーモン”と“裏のデーモン”と言えるかな。どっちが裏か表かわからないけれども、フハハハ!」

「アルバム『うただま』のコンセプトは“やさしいうた”だが、だからと言ってバラード集にしようとは思っていなかった。プロデューサーとともに楽曲を決めて、どの曲にどの楽器を当てはめていくかを決めていったんだ。NHK Eテレの番組『0655』と『2355』のために歌った曲『toi toi toi !! - うただま編 -』と『砂漠のトカゲ』も、『うただま』を作る大きなきっかけではある。“日本のリズムを作る”ことを目標にしている番組なんだが、この2曲のようなリズミカルな歌も入れようと思っていた。吾輩の歌声を全面に出して、“聴き終わった後に、やさしい気持ちになるものにしたい”というのがアルバムの大きなコンセプトだ」

「Eテレの楽曲は、これまで吾輩が世の中にバーンと主体的に発信してきた音楽とは毛色がまったく違ったんだが、吾輩自身も『意外とおもしろい!』と思ったし、同じように思ってくれた人も多かった。吾輩の声質や歌い方は、人を威嚇したり悲しい気持ちにさせたりする歌の方が合うと思っていたんだがな、フハハハ!」

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