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バルサからローン移籍中の選手は厳しいシーズンを過ごす

11/14(火) 21:19配信

ムンドデポルティーボ日本語公式

 バルサのテクニカル部門は、ローン移籍している選手の状況を綿密に追い続けている。しかし、今シーズン最初に提出されたレポートは、幹部たちに不安を感じさせるものだった。

 4選手の中で唯一想定されていた出場機会を得ているのはムニル・エル・ハダディ(アラベス)だけで、ドウグラス(ベンフィカ)、セルジ・サンペル(ラス・パルマス)、マルロン・サントス(ニース)については、それぞれ異なる理由でプレー時間が限られている。

 ドウグラスはベンフィカにフィットできずにいる。チャンピオンズリーグではマンチェスター・ユナイテッド戦2試合に出場しているが、ポルトガルリーグでの出場はゼロ。召集されたのも1回のみだ。シーズン開幕前、ドウグラスはアンドレ・アルメイダと右サイドバックのポジションを争うことを想定していた。しかし、ルイ・ビトリア監督は、ドウグラスのフィジカルが不十分だと判断している。

 セルジ・サンペルはドウグラスより起用されているものの、十分なプレー時間を得ているとは言い難い。ただし、サンペルの場合はトレーニング中の負傷が原因だ。9月上旬、左足に全治2ヶ月のけがを負っている。すでに回復しているが、最近3試合では控え、先発、控えと、まだ不安定な起用状況だ。

 ニースでのマルロンは、さらにスポーツ的な問題で苦しんでいる。開幕当初はスタメンが続いていたものの、不規則に変化するラインナップで出場機会が激減。リーグ戦12試合のうち、5試合に出場、4試合で控え、3試合には召集されていない。ただ、ヨーロッパリーグの試合にはコンスタントに起用されている。

 ムニルについてはその居場所をアラベスで見つけたようだ。リーガ第11節終了時点でチームは2勝9敗の18位に低迷しているが、ムニルは8試合で起用され、ほぼ定位置を確保している。得点はまだ1ゴールのみだが、このまま起用され続ければ、それも増えていくだろう。

執筆者:Gabriel Sans

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