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生命保険料控除と地震保険料控除で税金はいくら減るの?

11/15(水) 12:10配信

ファイナンシャルフィールド

生命保険や地震保険に加入していると、所得控除により所得税や住民税の額を減らすことができます。

では、いくら位減るのでしょうか?例を挙げて計算してみました。

生命保険料の控除額と税の軽減額

生命保険料控除は「一般生命保険料」「介護医療保険料」「個人年金保険料」に分かれていて、所得税ではそれぞれ4万円、住民税ではそれぞれ2.8万円を上限に控除できます。

例として、下記保険に加入している場合の控除額を計算してみます。全て平成28年10月1日に新規加入した保険とします。
・ 一般生命保険料控除対象の終身保険 年間保険料90,000円(月々7,500円)
・ 介護医療保険料控除対象の医療保険 年間保険料30,000円(月々2,500円)
・ 個人年金保険料控除対象の年金保険 年間保険料120,000円(月々10,000円)

<所得税>
一般生命保険料控除額……40,000円(保険料が80,000円以上なので上限の40,000円)
介護医療保険料控除額……25,000円(30,000円×1/2+10,000円)
個人年金保険料控除額……40,000円(保険料が80,000円以上なので上限の40,000円)
生命保険料控除額の計……105,000円

<住民税>
一般生命保険料控除額……28,000円(保険料が56,000円以上なので上限の28,000円)
介護医療保険料控除額……21,000円(30,000円×1/2+6,000円)
個人年金保険料控除額……28,000円(保険料が56,000円以上なので上限の28,000円)
生命保険料控除額の計……70,000円(3つの計は77,000円だが控除上限は70,000円)

仮に所得税率も住民税率も10%だとすると、生命保険料控除の手続きをすることで、下記の額だけ税金を減らすことができます。
所得税10,500円(105,000円×10%)
住民税7,000円(70,000円×10%)

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