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【川崎】不敗イレブンで今節の鹿島V阻止 鬼木監督「全て勝つ」

11/17(金) 6:04配信

スポーツ報知

 日本代表活動などで中断していたJ1は18日に2週間ぶりに再開し、第32節の8試合が各地で行われる。川崎がG大阪戦(等々力)で敗れれば、鹿島がJ1で初めて試合開催日以外の優勝が決定。川崎は16日の紅白戦で、負傷離脱していたMF大島僚太(24)と阿部浩之(28)を主力組で起用。今季不敗のベスト布陣で必勝を期す。15年のリーグ制覇から2年で降格危機に直面する広島は、チームトップ10得点のFWアンデルソン・ロペス(24)を1トップに据える。

 川崎の“不敗イレブン”がV阻止に立ち上がる。G大阪に敗れた瞬間、鹿島の連覇が決まる崖っぷち。この紅白戦では、けがで約2か月間リーグ戦未出場の大島と阿部に加え、代表から合流した車屋が主力組に入った。9月23日の神戸戦以来約2か月ぶりとなるベストメンバー。この11人が先発した試合は4戦不敗(2勝2分け)で、鬼木達監督(43)は「数字上は他力だが、自分たち次第だと思う。3つ全て勝つ」と言い切った。

 9月中旬まではリーグ、ルヴァン杯、天皇杯、ACLと4冠を狙える位置にいたが、約1か月半でリーグ以外の3冠が消滅。“シルバーコレクター”返上が目前まで迫っていただけに、悲願への思いは増す。車屋は「1年間の集大成として、代表とクラブで学んだことを全て出し切りたい。井手口と倉田がキープレーヤーになってくるし、どれだけ仕事をさせないかが大事」と代表の同僚を徹底マークして勝機を見いだす覚悟だ。

 残り3試合で消化数が1試合多い鹿島との勝ち点差は7。逆転Vには2勝1分け以上が必要だが、3連勝すれば鹿島が2分けでも得失点差で上回ることが可能だ。「不利な状況に変わりないけど、次勝てば鹿島にもプレッシャーはかかる」と車屋。奇跡への灯を、まだ消すわけにはいかない。(田中 雄己)

最終更新:12/6(水) 4:00
スポーツ報知

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